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釣り歴は宮城でルアーをメインに10年以上!
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コスパ最強のライトゲームロッド!シマノ「ルアーマチック76UL」をレビュー

こんにちはTSURIPLEXのSです。

釣り初心者から中級者まで、扱いやすさと価格のバランスで高い評価を受けているシマノのエントリーモデル「ルアーマチック」。今回はその中でも人気の高いモデル「ルアーマチック76UL」について、実際に使用したインプレを交えながら詳しく紹介していきます。

私はこのロッドの旧モデルをの76ULを約10年愛用しており、その耐久性と使いやすさに惚れ込んできました。最新モデルではソルトモデルやバスモデルなどラインナップが充実し対応幅が広がっていますが、今回紹介するソルトモデルの76ULは基本スペックとしては先代モデルを踏襲していますので、ルアーマチックに興味を持っている方の参考になればと記事を書きました。

ルアーマチックは私がソルトルアーを始めたばかりの時に購入したロッドで、そのあと上位グレードのメバルロッドやアジングロッドを買い足したりしていますが使いやすさが気に入っていてどこにでも持っていくため今まで一番多くの魚を釣ったロッドです。

初めてロッドを手に取る方にも、自信を持っておすすめできる一本です。

この記事で分かること

  • ルアーマチックはどんな釣りに向いてる?
  • どんなルアーが使いやすい?
  • おすすめのセッティングは?

ルアーマチック76ULは漁港メバリングに最適

項目内容
全長7.6フィート(約2.29m)
継数2本継
仕舞寸法約117.5cm
自重88g
ルアーウェイト0.8〜12g
適合ラインナイロン2〜6lb、PE0.3〜0.8号

このモデルはアジ・メバルなど、ライトゲーム全般に対応可能。
0.8~12gと対応ルアーウエイトが幅広いのが特徴で私は1g程度のジグヘッドワームや5g程度のマイクロメタルジグ、7g程度のシンカーを使った軽いテキサスリグなどを臨機応変に使い分けています。

私がよく行く宮城県の漁港メバリングでは、メバルだけでなくソイ、アイナメなどの少し大きめの根魚や小型青物など、その日毎に使いたいルアーが変わるためルアーマチックは重宝しています。
ソリッドティップの繊細過ぎるロッドだと心配で投げれない少し重めのルアーを使えるのがいい。


ルアーマチック76ULの魅力

1. 圧倒的なコストパフォーマンス

ルアーマチックは定価で7,600円という価格帯ながら、しっかりとした作りと振り抜けの良さを兼ね備えています。特に76ULモデルは対応ウエイト幅が広く様々なルアーが快適に使えるにも関わらず、1g程度のジグヘッドワームを使った繊細な釣りでも使える感度を持っている点が優秀です。
価格から言っても最初の一本に適したロッドと言えるでしょう。

2. 軽量・高感度設計

88gという自重は、価格帯を考えれば非常に優秀です。PEラインを使えば感度も十分で、アタリも明確に伝わってきます。
どんなジャンルの釣りでもタックルの軽さは感度のよさに直結するため重要です。

3. 幅広いルアー対応力

対応ルアーウェイトが0.8〜12gと幅広く、ジグヘッド単体リグ、マイクロメタルジグ、小型プラグなど、状況に応じた使い分けが可能です。

  • ジグヘッド単体(1〜3g):軽量リグでもティップがしっかり追従し、繊細なアタリもキャッチできます。私の感覚では1.5gくらいのジグヘッドが一番使いやすいかなと思います。
  • マイクロメタルジグ(3〜7g):ハリがあるのでシャクリにも対応し、リアクションバイトを誘える操作性があります。5g程度のジグならかなり遠投出来ます。
  • ロックフィッシュ:3インチ程度の大き目のワームを使ってロックフィッシュを狙うことも可能。30㎝くらいの根魚なら余裕で寄せられます。

この汎用性の高さが、一本で何役もこなせる最大の魅力です。
ジグヘッドを使ったメバリングをやりつつ、周りで根魚が釣れて来たら仕掛けを変えて狙っていくというように、ランガンしてると何本もロッドを持ち歩くのは難しいので、一本で守備範囲が広く使えるのがいいですね。

4. サブロッドとしても優秀

後から上位グレードのロッドを購入しても、守備範囲が広いのでサブロッドとして長く使えるロッドです。
上位グレードのロッドはライトゲームという括りの中でも細分化されており、オールラウンダー的に使えるルアーマチックはやっぱりあると便利なんですよね。

5. 相性の良いスピニングリール

ルアーマチック76ULに合わせるスピニングリールは、1000番〜2000番クラスがベストマッチです。小型・軽量でバランスが取りやすく、長時間の釣行でも疲れにくい組み合わせとなります。PEライン0.4〜0.6号、もしくはナイロン4lb前後の使用が使いやすいセッティングです。


6.ルアーマチックのメンテナンス方法

使った後は早めに真水で洗い流しタオルで水気を取って陰干しすればOK。
私はこのメンテナンスだけで10年くらい使ってます。

ルアーマチック76ULまとめ

まとめると

  • ルアーマチック76ULは漁港ライトゲームに幅広く対応できる
  • コストパフォーマンスが良く長く使い続けられる性能を持っている
  • 組み合わせるリールは1000~2000番のスピニングリールPEライン0.4~0.6号が使いやすい

このロッドの魅力はコストパフォーマンスが良く、安かろう悪かろうという商品ではないため長く愛用できるロッドで使い勝手に優れています。
これから釣りを始めるという方にはもってこいのロッドですね!
上位モデルのソリッドティップ使用のロッドのようなピーキーさがない分楽に使えるのがいいんですよね。

宮城の漁港ライトゲームに興味がある方はこちらの記事もおすすめです。


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この記事を書いた人

宮城でメバル釣りからルアーフィッシングにはまり10年以上が経ちました。
サーフ、シーバス、オフショアなどシーズンごとにいろいろな釣りを楽しんでいます。
このブログでは実釣記事をメインに釣り関連の記事を投稿しています!

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