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釣り歴は宮城でルアーをメインに10年以上!
船釣りにもはまってます!

【釣行記】三陸イカメタル遠征編1 タイラバロッドで挑戦編2025/8/14

こんにちは、TSURIPLEXのSです。

今回は夏の連休を利用し三陸イカメタル遠征ということで小石浜から出港し越喜来湾でイカメタルに挑戦してきました。

越喜来湾でのイカメタルは今回で二回目なんですが、前回は去年の同時期の釣行でしたので一年ぶりになります。
去年は台風明けのうねりが残る状況で高実績のポイントに入れませんでしたが、他のポイントで何とか釣れてケンサキイカ15杯と初めてにしてはまあまあの結果となりました。(その日の竿頭は60杯程度釣っていたと思います)

この日の私の釣行は結果から言うとスルメイカ8杯となりました。(竿頭は30杯以上釣ってました)

いまひとつ」の釣果ですが、いろいろ勉強できて次に活かせそうなポイントもありましたので釣行記にまとめていきたいと思います。

いまひとつの結果ですが勉強になりました!

目次

三陸イカメタル遠征 鯛ラバタックルで挑戦

イカメタル代用タイラバタックル

Created with 魚速タックルDB https://tackledb.uosoku.com/

私がイカメタル船に乗るのは年に一回程度なので専用タックルを用意していません。

ですが越喜来湾でのイカメタルではスッテ15~20号指定の場合が多いので、持ち合わせのタイラバタックルで対応しています!

今回のタックル

  • ロッド ジャッカル BIN-BIN STICK BSRBC66SUL
  • リール シマノ エンゲツ150CT
  • ライン PE0.8号
  • リーダー フロロ16lb

ジャッカル ビンビンスティックは鯛ラバロッドですがMAXウエイト120gで80g程度が最も使いやすいウエイトです。
イカメタルのスッテ20号が75gとタックルバランス的にも問題なく、イカメタル船用ロッドのソリッドティップほどではないかもしれませんがチューブラーにしてはしなやかなので繊細なイカのアタリも十分乗せられるんじゃないかと感じています。

ジャッカル ビンビンスティック66SULはイカメタルに使える?

使用ルアーウエイト120gとイカメタルでよく使う15~20号(56~75g)のスッテを使いやすい

しなやかさに優れたソリッドティップではなくチューブラーティップだがしなやかなので必要十分と考える

ロッド長さも専用ロッドに近く取り回しに無理がない

もちろん専用タックルを用意できればそれに越したことはないですが、今回の釣行ではタイラバタックルでも同乗の方と大きな差は感じなかったです。私の倍以上釣っていた方は仕掛けの工夫やタナの探り方が効率的で差が出た釣行でした。

今回使用した仕掛けとスッテ

仕掛けはクレイジーオーシャンのレギュラーテンション。
この仕掛けは前回も使っていて大道で使いやすい仕掛けです。

スッテ、ドロッパーは前回釣行でも活躍したメタラー20号を中心にエメラルダスシリーズ等を集めました。
エメラルダスシリーズはキャスティングでセールしてることが多いので集めやすいですね!

2025夏 三陸イカメタル釣行

今回は夕方まで晴天無風と去年の台風のうねりが残ったコンディションとは違い期待できそうな状態で5時過ぎに出船しました。
が、沖合の期待ポイントに到着すると潮が速すぎて釣りにならないと判断し移動。

移動先のポイントはなんとか釣りになりそうな状況でアンカーを打ち釣りスタート。
予想通りだが明るいうちは釣れない。どうせ釣れないならとオモリグやSLJも試したが反応なし。
暗くなってからに期待した。

19:00周囲が暗くなってきたタイミングで周りが釣れ始める。
19:30頃私にも1杯目がヒット!
あれ?ケンサキじゃない?

あたりは暗くなり集魚灯が効いていてイカがベイトを追っているのが見えるほどの状況。

とにかく釣れる時間に入ったため写真を撮る間もなく仕掛け投入。
前回の釣行でイカメタルのコツは掴んでいて、釣れた人が釣れたレンジを教えてくれるので集中的に同じレンジを狙うことで釣果を伸ばしていきます。
集魚ライトが効いてくるほど釣れるレンジは浅くなり手返しが良くなるので効率よく釣果を伸ばせる。

というのがイカメタルの基本攻略法です。

ですが今回はぽつぽつ釣れるには釣れるのですが、釣れた人のレンジがバラバラでまとまって効率よくとはいきませんでした。
最終的にボトムから水面まで万遍なく探っていた同乗者が釣果を伸ばし竿頭となりました。

私は8杯釣ったところでアタリがなくなり21:00以降は船中でほとんどあたりがなくなり22:30釣行終了。

時合の短い釣行でした。

まとめ

スルメイカとケンサキイカの釣り方の違いに対応できなかった

前回釣行ではケンサキイカしか釣れなかったためスルメイカの経験がなくスルメイカの釣り方に対応できなかったのが今回の敗因でした。

ケンサキイカは一定のレンジで釣れ続く特徴があり集魚灯が効くとレンジが上がってきます。
一方スルメイカはレンジがばらけるため広いレンジを探るのが重要なんですが、それに気づくのが遅かったです。

ケンサキイカスルメイカ
一定のレンジで釣れるので集中的に探るレンジがばらけるので広く探る
集魚灯が効くとレンジが浅くなる集魚灯に関わらず深いレンジにもいる

後から聞くと今年はケンサキイカが少なく釣果がスルメイカに偏っているということで、事前の情報収集が甘かったと反省しています。

釣果を伸ばしたのは広いレンジを探っていた方なので、スルメイカ攻略法としては基本の釣り方と言えるでしょう。
つまり基本を知って守っていればもっと釣れていたはずです。

次回は経験を活かせそうです!

タイラバロッドはイカメタルでも代用できた

タイラバロッドで代用してたから釣れなかったんじゃないの?

という疑問もあると思いますが、釣果は同乗者の方と比べて特別少なくはなかったので今回に限ってはそこまで大きな影響はなかったかと思います。
もっとイカメタル釣行が増えたら専用タックルが欲しいですが今のペースだったら予算的には持ち合わせのロッドでがんばりたいですね。

いずれはイカメタル専用ロッド欲しいです!

さいごに

最後までご覧いただきありがとうございます。

今回のイカメタル釣行は悔いが残りましたが次回に向けての勉強にもなりました。

このブログでは季節の釣りものに挑戦する様子を記事にして投稿しておりますので、ぜひ他の記事もご覧ください!

これからイカメタルを始めたい方はこちら

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この記事を書いた人

宮城でメバル釣りからルアーフィッシングにはまり10年以上が経ちました。
サーフ、シーバス、オフショアなどシーズンごとにいろいろな釣りを楽しんでいます。
このブログでは実釣記事をメインに釣り関連の記事を投稿しています!

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